今週の気になったAIニュース vol. 91

CNET Japan

Grammarly、生成型AIによる「GrammarlyGO」を発表--文脈を理解し文章作成を支援

https://japan.cnet.com/article/35201124/

Grammarlyは、本人が書いたものを利用して文章を改善したり、新たな文章を生成したりする生成型AI機能「GrammarlyGO」を発表した。

TECH+（テックプラス）

Microsoft、視覚的なコンテンツも認識するAIモデル「Kosmos-1」を発表

https://news.mynavi.jp/techplus/article/20230306-2609329/

ChatGPTの成功に後押しされてAIの進化に注目が集まる中、Microsoftの研究チームが「Kosmos-1」と名付けられた新たなAIモデルを発表した。Kosmos-1は、自然言語だけでなく視覚的なコンテンツも認識し、画像と文章を組み合わせた質問にも回答することができるAIモデル。

ITmedia NEWS

脳が知覚した内容を「Stable Diffusion」が画像化　脳活動を解析　阪大などが技術開発

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2303/08/news059.html

大阪大学大学院生命機能研究科と情報通信研究機構CiNetに所属する研究者らは、潜在拡散モデルを用い、人間の脳活動から画像を生成する手法を提案した研究報告を発表した。

text-generation-webuiを使ってOPTとかGPTNeoとかを触ってみる。

OPTは簡単な質問だと結構それっぽく返してくれるが、時々でたらめを入れるところがChatGPTと似ている。

常識を返すだけなら生成系AIじゃなくても、Commonsense Knowledge Graphとかあるし、使いどころが難しそう。

要約型のAIは計算コストも低く導入のハードルが低い。