今週の気になったAIニュース vol. 87

テクノエッジ TechnoEdge

Googleの会話AI『Bard』発表、検索に統合。複雑な質問に文章で回答する「実験的会...

https://www.techno-edge.net/article/2023/02/07/832.html

GoogleのCEOサンダー・ピチャイが、質問に答えて自然な文章を生成するAIサービス『Bard』と、Google検索への組込みを発表しました。

ねとらぼ

AI検索エンジン「Perplexity」が調べ物に便利　ユーザーの代わりにWebを検索→簡単...

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2302/03/news085.html

情報源を付記してくれるので、回答の正確性を判断しやすいのが良い。

www.gizmodo.jp

OpenAIの｢AIが書いた文章を見破るツール｣、見破れない

https://www.gizmodo.jp/2023/02/open-ai-chatgpt-ai-text-detector.html

無限に続くひとり相撲のはじまり。今話題のテキスト生成ツール“ChatGPT”。人間が作った文章と区別がつかず、｢コピペどころじゃない！｣と学校現場などで警戒されていますが、ChatGPTを生み出した会社、OpenAIが｢AIが書いた文章を見破るツール｣をリリース。でも残念ながら、性能はあまり良くないようです。同社がリリースしたウェブベースのAI検出ツール（無料）。このツールは、対象のテキストにつ

BingがChatGPT、GoogleがBardと、これらは文章生成系のAIベースに見える。

一方、文章要約系のAIベースと思われる「Perplexity」というのも登場。

そもそもAIの理論的には、言語モデルと知識モデルは別で、全て何らかの形でバックにある知識モデルを言語モデルに統合しているんだろうけど、どちらの方式が今後主流になってゆくか、要注目。

そして、要約系のAIについてはまだまだ新規参入の余地があるようにも見える。

ある意味チャンスかも。