今週は話題山盛り。
NVIDIA Canvasは、
このSPADEがベースになっていると思われる。
紹介したときも解説したように、
公開データだけで学習したやつはイマイチなものしか出来ず、
芸術的な出力はやっぱり芸術的なデータを学習させなければならない
(そしてSPADEではその学習データは未公開だった)。
今回のは、生成データの揺らぎなどで商用に耐えるレベルになった、と言うことなのだろう。
それにしても、SPADEが出た時点で、
お金と手間さえかければこの程度のものは出来ると解っていた筈なのに、
結局NVidiaが出すまで誰も商用化しようとしていないのが驚きっちゃ驚き。
実は、この類いのAIプロジェクトあるあるなんだけど、
オープンソースにしても、結局、モデル作った人が頑張って商用レベルまで持って行かないと、誰もやらないんだよね。なぜか。
実はAIプロジェクトに必要なのは、信じる心、なのかもしれない。
他人の作ったモデルを信じてお金と手間をかけるのは難しいんだろうなぁ、と言う話。
GitHub Copilotは・・・、あれだ。みんなが思ってるだろう事をあえて言うと、素人がバグ入りコードを量産する結果にならないかな、と・・・。